FAQ
A10Wは電気加工前提として、使用を検討するべきでしょうか?
電気加工を含む場合、A10Wのご使用が安心と思われます。
微粒子合金に粗粒子合金を混ぜることにより亀裂伝播阻止し、Co量を少なくすることで変質層厚みが減少しますので、ワイヤ-放電加工に推奨します。
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パンチ、ダイ、ストリッパーに推奨する材種は何ですか?
条件によって違いますので、一概には言えません。ユーザーによって色々です。
パンチ EF10、ダイ KD20などが比較的多く使用されています。
ダイの切刃及びストリッパーなどワイヤー加工の場合は、超微粒子合金は不向き(電解腐食など)なケースもありますので、まずはご相談ください。 -
ワイヤーカット、放電加工機で、微粒子、超微粒子超硬パーツを仕上げているのですが、使用時にチッビングが多発し困っています。
放電加工用合金A10Wをお試しください。
微粒子超硬KD20の抗折強度を維持し、放電時の耐熱クラック性を向上させております。 -
純鉄、純銅、ニッケル系のワークには?
寿命が短くなる原因は、超硬に含まれるコバルトとの親和性です。
当社では親和性をおさえたMC20が好評を得ております。
ご相談・お問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております。
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